日本代表選手として『FIFG FOOTGOLF W杯 ORLANDO2023』へ

久しぶりのブログ更新になってしまいました…

まず、ここまで多くの方々が応援してくださり、フットゴルファーの皆さんから刺激をいただき、フットゴルフに対して誠実に向き合って最善を尽くした結果、日本代表選出に結びついたことが嬉しいですし本当に感謝しています。

フットゴルフが大好きで上手くなりたいという自分の中の気持ちや想いはこの先も、常に変わりません。そして、フットゴルフで高みを目指すという夢もまだ道半ばです。

先日、5月末に開幕のW杯へ向けた日本代表合宿が栃木県さくら市にて2日間行われた中、フットゴルフ選手として、初めて〝日の丸〟の入ったウェアを着用させていただき、感慨深いものがありましたし、身の引き締まる思いを抱きました。

また、さくら市役所への表敬訪問やフットゴルフ体験会を通しての地元の方々との交流、強化トレーニングや宿舎でのミーティング等、様々な学びと刺激がありました。

宿舎でのミーティングで、日本フットゴルフ協会の会長がお話されたことが強く印象に残っています……

フットゴルフが日本に入って今年で10年目。最初は、ゴルフ場でサッカーボールを蹴るなんてことは、あり得ない、無謀だ、不可能だ等、会って話した人、みんなから言われた。それが10年目を迎えた現在、全国で約30ヶ所でプレーできる環境にまでなっている。だからリミットを外すこと、限界を超えることは可能だ。今回、1000人が参戦するW杯でも、本気で意志を持って挑めば、頂点に立てるし、そこを目指してほしい、と。

このお話には、本当に感動しました。

自分がフットゴルフを始めてからずっとイメージしている世界の舞台で戦うという夢……

自分の中で、アメリカの地に立つだけでなく、その舞台で最高の結果を出すという意志の再確認をすることが出来ました。

今回の合宿でもうひとつ、強く印象に残ったことがあります。

それは、日本のフットゴルフ10年の歴史の中でも、先人が経験してきた過去のW杯や世界大会、ドラマがあるということです。

そして、この先もその経験を受け継いで新たに積み重ねていくことが、日本のフットゴルフ界を創造していくのだと思いました。

経験者の言葉は凄く重みがあると感じました。

その歴史の上に、自分が立てているということを忘れてはいけないと認識しましたし、自分も今回のW杯で世界を知る経験者となり、日本のフットゴルフ界の創造にも貢献したいです。

日本代表合宿での貴重な機会、素晴らしい環境に感謝していますし、5月末に開幕のW杯で最高の経験ができるように、残りの期間もしっかりと準備していきます。感謝!! 南葛SC プロフットゴルファー 青木 剛

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