アジア杯2024への心境

今シーズンの目標のひとつである、9月末にマレーシアにて開催されるフットゴルフアジアカップ2024の日本代表に選出いただきました。昨年アメリカで開催されたW杯以来、2回目の日本代表となります。今回、フットゴルフのプレーヤーとして個人戦と団体戦ともにアジアの頂点を目指せることを本当に有り難く思っています。

W杯の個人戦では環境への適応不足や大叩きのホールが出てしまい、予選で100人以内に入れず、最終日にラウンドをすることができませんでした。

団体戦では準々決勝で対戦した世界のトップ国であるアルゼンチン戦で、目の前の相手に敗戦して日本の勝利に貢献できず、ベスト4に進むことができませんでした。

フットゴルフに出会ってから、世界の舞台で結果を残すことは僕自身の大きな夢として抱いています。

昨年のW杯で流した涙、味わった悔しさは今でも鮮明に覚えていて“フットゴルフで味わった悔しさはフットゴルフでしか晴らせない……”そういった心境もありますし、この先の人生であと何回、世界の舞台で頂点を目指して挑戦することができるのだろう、といった想いも持っています。

そして何より、応援していただいている方々の期待に応える結果を残し、日本のフットゴルフ界にも貢献したいという強い想いがあります。

今回のアジアカップでは今までと違い世界大会の“経験者”として挑むことができますが、これまでで得られた“経験”や“知識”を“知恵”に変えて、“表現者”となって結果に繋げたいです。

昨年に続いてこのようなチャレンジが出来ることに心から感謝して、個人戦と団体戦ともに本気でアジアチャンピオンを目指して戦ってきます。

鹿島Ascendia 青木 剛

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