【人生最大の学び】
このブログ更新のタイミングで44歳を迎えることとなりました。
ここ最近、クラファン返礼用の本の出版にあたり自叙伝的にこれまでの自分の人生を振り返る機会を得ました。
“ボールを蹴ることが使命の人生”そう言っても過言ではない人生を歩んでいるなと思います。
39歳でサッカー選手としての人生が終わりを迎え、その後、第二の人生もフットゴルフ競技でボールを蹴ることを続けられている現在進行形です。
丈夫で不自由なく身体を動かせていることや多くの方々に支えられながら活動することができていることを本当にありがたく思っています。
今回のブログは私のこれまでの人生での最も大きな学びについて。
それは鹿島アントラーズ時代に経験することができた“献身・誠実・尊重”というジーコスピリットだと思います。
鹿島アントラーズで身をもって学ばせていただけたこの教えはこれ以上ない唯一無二のものであり、特に“誠実”は僕自身がこれから先の人生でも常に問い続けていく考え方です。
在籍中、“誠実”について事細かく説明を受けたわけではないのですが、手取り足取り説明を受けるものではなく、現場で実際に活動する中でクラブ内に脈々と流れているものに触れ、個々人が肌で感じるものなのだと思います。
高校卒業後に入団してから15年半の間、クラブに伝統として受け継がれているスピリットを肌感覚で経験できたことは非常に幸運なことでもありました。
僕にとって“誠実”とは、どんな時も自分がやるべきことをやり、自分ができることで最善を尽くすこと、目標達成に向かって絶対に諦めないことだと解釈しています。
“誠実”自体が抽象的なものだと思いますが、あえて他の言葉で例えてみるならば、
・人事を尽くして天命を待つ状態になれるようにもっていくこと
(特にルーティンや準備の段階)
・究極の“凡事徹底”
(特に勝負の局面)
・どんな時でも矢印を自分に向けること
(特に結果に対して)
となります。
目標に向かい、誰でもできることを誰もができないくらい徹底して行うこと、でもあります。
特別なことをするのではなく、一見シンプルなことでも本当の意味で追求し、徹底して極められるかが大切になりますし、実はこれを実行することが一番難しいことでもあるのかなと思っています。
まだまだ実行に移せていないことも多々あります。
それでも、今後の競技人生でも鹿島アントラーズというクラブで学ばせていただいた“誠実さ”を指針に進んでいき、それを確実に体現できた時、自分が目標としている場所へ到達することができると信じています。
このブログの最後に。
おかげ様で今年もひとつ歳を重ねることができました。
関わっていただいている方々へ心から感謝をするとともに、感謝するだけで終わってはいけない、感謝と恩返しはセットだとも思っています。
“これまで何をしたかではく、ここから何ができるか”の心持ちで自分が持っているものでの恩返し、人の役に立つことや良い影響を与えていくということはこれから実現していきたいです。
いつも本当にありがとうございます。
青木 剛