これまでの39年間と、これからの自分への戒め

おかげ様で40歳になりました。

最近、つくづく思うことがあります。自分の経験を疑ってみることの大切さ。

年齢を重ねるほど、自分の中の経験が蓄積されて、固定観念が形成される。それは、良い面と悪い面がある。

スポーツの世界で経験というと、メリットとして語られることが多い。様々な状況において色々な経験を保有していることは、その引き出しから最適なものを選択できればプラスに働く。けれど、その経験を絶対的なものにしてはいけないと感じる。

新たな状況や考え方に触れる機会に恵まれた時、自分の経験や固定観念だけで判断してしまうと、向上や成長の邪魔になってしまうことが多々ある。

大切なのは、新たな出来事に出会った時、自分の軸を持ちながらも、柔軟性を持つことだと思う。そのためにも、新たなものに対して惰性や思考停止で向き合わず考え続けること。どうしても、これまでの物差しで見てしまうところを、俯瞰して見て、考えてみる。

経験や固定観念を精査してアップデートすること。

40歳になった今の自分への戒め。

これまで何をしたかではなく、これから何ができるか…!

これからの人生で心がけていきたいと思う。

感謝‼︎
南葛SC プロフットゴルファー 青木 剛

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